言語教育実践
現場(イマ×ココ)の実践を記す・実践を伝える・実践から学ぶ
【投稿原稿に関する条件】
・日本語教育・支援を含む、言語教育に関わる実践について具体的に述べられていること。
・未発表のものに限る。ただし、他誌に掲載された論文等の実践部分を筆者自身が新たに執筆したもの、口頭による発表しか行ったことがないものなどは投稿できる。
【投稿原稿の種類】
・「実践のアイディア・リソース」「実践紹介」「実践報告」「実践研究」の4種類である。それぞれの内容および分量は以下の通りである。分量には写真・図表・注・参考文献等を含む。なお、1ページの行文字数は執筆要項を参照のこと。
(1)実践のアイディア・リソース:教材や教具、活動案などを紹介するもの。「何をどのように活用するか/行うか」を具体的に表す。2ページ以内。
(2)実践紹介:実践を具体的に描いたもの。「いつ、どこで、誰が、何を、どのように教え・支援し/学んだか」を示す。6ページ以内。
(3)実践報告:実践現場の特徴を示し、実践を具体的に描き、その結果について整理したもの。「どのような問題があり、どのような条件で」「いつ、どこで、誰が、何を、どのように教え・支援し/学んだか」「それによって、問題はどう解決されたか/されなかったか」を示す。12ページ以内。
(4)実践研究:実践を研究的な視点から分析し、教育や支援の方法、教師や学習者の理解のための研究知見を提示するもの。「現場の実践課題は、社会的文脈においてどのように位置付けられているか」「どのような問題があり、どのような条件で」「いつ、どこで、誰が、何を、どのように教え・支援し/学んだか」「それによって、問題はどう解決されたか/されなかったか」「成果から、どのような知見が得られたか」を示す。16ページ以内。
*投稿原稿の掲載については、編集委員会において検討を行います。
*投稿を希望する場合は、教育実践を共有する場で実践内容の紹介等をし、意見交換を経ているといいでしょう。「実践持ち寄り会」もその意見交換の場の一つです。
【投稿の時期など】
・締め切りは毎年5月8日とする。
・執筆の際には「イマ×ココ」HPに掲載の執筆要項に従うこと。
・原稿は原則としてMicrosoft Wordで執筆し、Wordの文書ファイルの形で電子メールに添付して、以下のアドレス宛に送ること。件名に、投稿原稿の種類((1)〜(4))の別を明記すること。
投稿チェックシートを以下よりダウンロードし、原稿とともに送付すること。
【原稿執筆に当たってのお願い】
・読みやすさを考え、注釈はなるべく少なくし、本文中で説明をするように心がけること。
・実践の公表に当たり、あらかじめ、実践現場の関係者から承諾を得ておくこと。
・本文中に教材(市販かどうかを問わず)、写真、学習の成果物等を含める場合は、使用および公開に当たっての問題が生じないよう、あらかじめ許諾を得ておくこと。
・以下の文書に本誌創刊の意図が詳細に書かれています。一読の上で執筆されることをお奨めします。
【掲載原稿の著作権など】
・原稿の著作権は執筆者に帰属する。
・原稿を、他の著作に転載する場合には、事前にココ出版の許可を得なくてはならない。
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